2007-09-01

オレ流、型取り方法 その3〜レジン編〜

まいどです!

いやいや、百鬼も残すところあと1週間ちょっととなりましたね〜。
すでに完成されて画像を送られて一息ついている方、今猛烈に追い込んでいる方、
すでに諦めている方・・・・・・・・ハイ、僕です・・・・・(汗)

ともあれ、当日は皆さんにお会い出来るのと超絶作品を激写できるのを楽しみにしております!!
その時はお手柔らかにお願いしますね〜。www


さてさて、1回、2回とやってきました「オレ流、型取り方法」、今回で最後になりました!
第3回は「レジン編」でございます!では早速まいりましょ〜!


ではいつものごとく「レジン編」に必要な材料と工具から紹介です。

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レジンキャスト計量カップ離型剤スプレータイプ攪拌をするためのヘラ彫刻刀など。

P1020565.jpg

前回はシリコンを流し込み、型を作る所までやりました。

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まずは丁寧にゆっくりと型を剥がしていきます。
勢いよく剥がすとシリコンがちぎれる恐れがあるので慎重にやりましょう。

P1020567.jpg

剥がれたら、次は原型を取り出します。これも慎重に。

P1020568.jpg

原型が取れたら、離型剤がついているのでピンセットなどでペリペリと剥がしてきれいにしてやりましょう〜。

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出来ました!こんな感じで〜す。

P1020570.jpg

次はレジンを流し込むための湯口を作っていきます。
ねんど型を作る時に書いておいた線がシリコンに写っているので、それを目安に彫刻刀で切り出していきます。

P1020571.jpg

次にゲートからパーツに向かうラインを切り出していきます。
まず、線に沿って縦に2本切ります。

P1020572.jpg

次に平刀で先ほど切った2本ラインの間を切り出します。

P1020573.jpg

レジンの流れもバッチリな太い湯口ができました。

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上部の空気抜きも切り出してシリコン型完成です!

湯口と空気抜きを切り出していく最に重要な点は、まずなるべく加工しやすい所に作ることです。
形状が複雑であったり、ディテールなどがある場所に湯口や空気抜きを作るとせっかく作った形やディテールを潰してしまうからです。
ですからなるべく平な面でペーパーの掛けやすい場所やパーツの裏側の目立たない場所などに作るといいでしょう。
それともう一つは気泡の入りそうな場所に空気抜きを作るです。
まあ当たり前なんですがw、あらかじめパーツの何処に気泡が出来るのかイメージし空気抜きを作っていくという事です。
こればっかは何度もやっていって覚えていくしかないので、初心者の方はとりあえずレジンを流し込んでみて何処に気泡が出来るのかを目で確かめてもらってから空気抜きを作っていくのが確実だと思います。

てな感じで早速レジンを流し込む作業をしていきたいと思います!

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まずは、レジンキャストのA液・B液を計量カップに秤で同じ量を入れます。

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A液とB液は秤で正確に計量して下さい。決して目分量でやらないで下さい。硬化不良を起こす原因となります。

P1020581.jpg

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次にスプレータイプの離型剤を噴きます。
1回や2回の複製作業なら離型剤を噴く必要ないと思いますが、シリコン型に繊細でちぎれ易い場所があったり、複数作業を繰り返すのなら噴く必要があります。

P1020577.jpg

シリコン型を合わせ、輪ゴムでしっかりと留めます。
この時、輪ゴムが少し緩いなと思った時は、このように輪ゴムと型の間に適当な物を挟むとよいでしょう。

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A液・B液を1つのカップに入れよく攪拌します。

P1020593.jpg

よく攪拌が出来たら、シリコン型に素早くそして静かに注いでいきます。
湯口と空気抜きにいっぱいまでレジンが確認できたら注型完了です。
逆に確認出来ない場合はレジンの量が少ないか空気抜きが上手く出来ていないかのどちらかだと思われます。

出来たら硬化するのを待ちましょう〜。

P1020578.jpg

硬化したら慎重にシリコン型を剥がしていきパーツを取り出します。
こんな感じで出来ました〜!!

P1020586.jpg

でも、よ〜く見てみると…丸い部分に気泡が出来ていますね〜。

この場合の気泡の対処方法は2パターンあります。
まず1つ目は、気泡がある部分にミゾを作ってやり逃げ道を作ってやる方法です。
この方法は一般的なやり方ですが、硬化後に空気抜きに作ったミゾを整形しないといけません。
また先ほどの言ったようにパーツの形状やディテールを潰してしまう可能性があります。

2つ目は、あらかじめ気泡が出来る部分に少量のレジンを流し込んでおいてから作業する方法です。
この方法は1つ目の方法と違いミゾを整形する作業をする必要がありません。
ですが、最初に少量のレジンを気泡発生部分に流し込むという二度手間の作業が必要です。

1つ目の方法は大量生産向き、2つ目は少数生産向きって事ですね。


で、今回は2つ目の方法でやってみましょう〜。

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まず、計量カップを4個用意し、レジンキャストを少ない方と多い方の2セット用意します。

P1020590.jpg

P1020591.jpg

まずは、少ない方のレジンをカップに入れてよく攪拌します。

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そして、つまようじなどで気泡の出来た部分に流し込んでいきます。
この時、レジンをぽとんと落とすとまた気泡が出来てしまう恐れがあるので、サイドからレジンを滑り込ませる感じでやります。

P1020596.jpg

こんな感じです。
そして、この状態で少し待ち硬化が始まったなと思ったらシリコン型を合わせ、多い方のレジンを流し込んでいきます。

P1020587.jpg

で、出来たのがコレです!ちゃんと気泡が取れましたね。


今回3回に渡ってやったきたオレ流、型取り方法だったのですが、いかがでしたでしょうか?
また、ここに紹介した方法はあくまでも僕がやっている個人的なやり方なので、その辺はご了承下さいね。
あと、このやり方の方がやり易いよ!なんて意見がございましたら嬉しいっす。


じゃあそろそろ百鬼作品でもやろうかな・・・・・(オイッ!!)www

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